Blackmagic Design Davinci Resolve Speed Editor Keyboard with Davinci Resolve 17 Studio (Activation Card)

最新のdavinci resolve19がアクティベートできるか心配だったのですが、問題無くアクティベートできました。作業効率は格段に向上しました。SpeerdEditor単体で購入するより俄然お得です。

この大きなホィールというんでしょうか、接続して回すと、プレビューが、スルスルと思った通りに動いてくれます。これだけでも操作性は大幅にアップしましたが、それ以外にもトランジションなど価値のある物が多数あるし、新しいバージョンも更新して使えるDavinci Resolveも着いてくるし、最初に購入して大正解でした。

効率化のための投資は怠ってはならず、投資により削減された時間は継続的に利益となって帰ってくると考えます。その意味では、この機器に関して5万前後の投資は1年程度で減価償却され、以降はリターンとなって帰ってくると考えて良いと思います。また、この製品には有償版のDavinciResolveStudioのライセンスが付属しますが、無償版のDavinciResolveにも問題なく使えます。無償版のDavinciResolveがインストールされているPCにUSB接続することで認識し、本体充電後以降はBluetoothで接続して使えるようになります。一度接続が完了したPCは、以降PC本体を起動後に、DavinciResolveを起動することで自動的に接続されます。SpeedEditorに本体を起動するスイッチはありません。この点は初めて使用する際に多少戸惑うかも知れません。

編集作業の補助として購入。効率は良くなりますね。細かい編集作業が必要無いようでしたら、微妙ですね。面倒臭がり屋の自分には良い機器です。

This comes with a full davinci license.I deeply regret not buying this earlier. There is a steep learning curve, but it makes editing so much faster. You will save 100s of hours over the course of a year.

FCPをこれまで20年使っていましたが、FCPには本機のような編集専用デバイスがなく（というか、その昔は安っぽい編集デバイスはありましたがあまり使えなかった）、代用としてLoupedeck CTを買ってみるも、ホイールやボタンの操作感に満足できずにしばらくして売却しました。アナログ放送時代には放送用編集台でホイールを動かしていたせいか、それに近い操作感のデバイスがないかと期待していたもののLoupedeckは編集用デバイスとしては全くダメでした。本機があるのは知っていましたが、FCPを諦めないといけない。その覚悟が必要でした。しかし、ここ数年のDavinci Resolve本体のバージョンアップ動向やプラグイン市場動向をみて、FCPにサヨナラして本機を導入することにしました。本機を使ってまだ1ヶ月ですが、慣れてくると特にカット編集やラフ編集においては気持ちよく使えるようになってきました。特に映像を動かすのは、キーボードの[J][K][L]などのショートカットキーで動かすよりも、ホイールでやる方が、やはりしっくりきます（本機にはクラッチ機能がないのが残念ではあるが）。ただし、所詮本機をもってしてキーボードやマウス（マジックトラックパッド）を完全無くすということにはならないので、手の込んだ編集をする以上、その辺は妥協しないといけないところです。作業効率が爆速化とかいう人もいるようですが、その点はキーボードのショートカットを駆使するのとそれほど変わらないような気がします。FCPもそういう理由でもはや編集デバイスを作らないのかもしれませんね。

自分に必要ない機能が多いのでもう少し小型で安価な物が欲しいです

基本的にこのコントローラーだけでカットページでの編集が出来るため編集作業が爆速化しました。エディットページでは多少機能は変わりますがコントローラが使えるので、もうSPEED EDITORなしでの編集作業は考えられません。感覚的に使えるのでショートカットキーよりも使いやすい。知り合いの何人かに触らせたところ、大絶賛でプレミアからダビンチリゾルブに乗り換える人も出たほど。特に切り抜き動画やダイジェスト動画作成での作業効率アップは凄いです。